診察内容
診療について
当院では2022年10月1日よりオンライン資格確認を行う体制を導入し、マイナンバーカードを保険証としてご利用いただけます。
オンライン資格によって得られた情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他の必要な診療情報)を活用し、質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
診療の明細書は領収書発行の際に、無料で発行してお渡ししております。ご不要の方は受付までお申し付けください。
お薬の処方について
当院では患者様の状態に応じ、28日以上の長期処方やリフィル処方箋発行の対応もしております。ご希望の方は医師にご相談ください。診察により患者様の状態を鑑み、医師が判断いたします。
当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、患者様への安定供給に向けた取り組みを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。薬局において円滑にお薬が受け取れるように、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のあるものについては、商品名ではなく一般名処方(同じ有効成分の医薬品)で行う場合がございます。ご不明な点等ございましたら、医師やスタッフまでご相談ください。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
令和6年度診療報酬改定により令和6年10月1日から、長期収載品の選定療養が導入されます。後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある厚生労働省が指定する先発医薬品(長期収載品)を患者様ご自身で選択した場合に、その差額の4分の1を選定療養費として自己負担していただく仕組みのことです。(場合により、保険給付の対象となります)
選定療養費のお支払いは院外処方の場合、調剤薬局でしていただくこととなります。
詳しくは厚生労働省のこちらをご覧ください
→ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html
消化器内科(おなか・胃・腸など)
- 胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、ピロリ菌除菌、過敏性腸症候群
- 腹痛、便秘、下痢、吐き気など
内科全般
- 食あたり、貧血、膀胱炎、など
- 会社の健康診断等で再検査と言われた方(検査結果がお手元にある方はご持参ください)
- 高血圧、高コレステロール、高脂血症、肝臓の数値に異常がある方など、慢性疾患をお持ちの方(転居等でかかりつけ医をお探しの方、ご相談ください)
経鼻内視鏡検査
鼻から入れる経鼻内視鏡は、舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気を催すことなく検査することができます。
又、当院では日本消化器内視鏡学会の内視鏡洗浄・消毒ガイドラインに従い、検査ごとに内視鏡自動洗浄機にて洗浄・消毒を行っております。
胃の調子が悪い方、逆流性食道炎を疑われる方、お酒の飲みすぎや喫煙で食道ガン・胃ガンが心配な方は、直接患部を観察できる内視鏡検査が早期発見に役立ちます。
超音波検査(エコー検査)
腹部エコー:【肝・胆・膵・腎臓を検査します。】お酒の飲みすぎ、不規則な生活で調子の悪い人
頸部エコー:【血管につまりがないかを検査します。】コレステロール値が高い人、動脈硬化が気になる人、喫煙習慣のある人
ヘリコバクターピロリ菌の除菌
胃・十二指腸潰瘍、胃ガンの予防に有効です。
禁煙外来
愛煙家で咳の続く方はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)かも知れません。肺ガンになる確率も高まります。
医師指導の下、保険診療で禁煙に挑戦しましょう。
漢方を用いた治療
便秘・ダイエット効果・体質改善・その他に対応いたします。
各人の症状に合わせた漢方薬によって病態を改善していきます。
漢方医学では、病気を治すことと体質改善を併せて行うことになりますので、治療していくうちにメタボ体型の改善、自律神経障害・冷え・不眠の解消などのうれしい効果が期待できます。
慢性疾患(高血圧・糖尿病・肥満・腎臓病・肝機能障害など)では、西洋医学と併せて行うことで大きな効果を得ることができます。
各種予防接種料金
■肺炎球菌ワクチン接種:税込7,700円
65才以上の方は肺炎によるリスクを避けることができます。免疫は5年間持続します。
■風しん麻しん混合ワクチン接種:税込8,800円
■風しんワクチン接種:税込4,950円
■麻しんワクチン接種:税込6,600円
■水痘(水ぼうそう)ワクチン接種:税込7,150円
水痘ウイルスは体内にひそみ、帯状疱疹を発症することがあります。水痘及び帯状疱疹の予防を目的とします。1才、18才、50才、70才の接種が望ましいとされています。
■おたふくかぜワクチン接種:税込6,600円
■B型肝炎ワクチン接種:税込4,950円※3回接種が必要です。
■その他ワクチン接種:お問い合わせください。
【妊娠前に接種しておきたいワクチン接種】※妊娠中は接種できません。
風しんワクチン・水痘(水ぼうそう)ワクチン接種
妊娠中にかかると、胎児に先天性疾患が生じる可能性が高くなるため。
麻しん(はしか)ワクチン接種
妊婦が罹患すると、流産早産の危険性が高くなるため。
また免疫のない母親から生まれた新生児が、ワクチンを打つ前に罹患すると重症化することが多いため。
おたふくかぜワクチン接種
妊婦が罹患すると、流産早産の危険性が高くなるため。
麻しん(はしか)ワクチン接種
大人になってから麻しん(はしか)、おたふくかぜにかかると、特に重症化しやすいので、ご注意ください。
ED治療
「勃起不全」のことで、男性なら多くの人に起こり得る病気です。
院長(男性医師)に直接ご相談ください。
お薬は院長が直接お渡しします。初診再診を問わず診察料はかかりません。費用はお薬代のみです。
消化器がん
当院院長は、北摂地域の基幹病院(市立豊中病院)で、消化器の専門医・指導医として長年臨床経験を積んできました。
その中で、胃癌、大腸癌、膵臓癌、食道癌など多数の消化器癌の方の診断・治療にもあたってきました。
また、一般の内科医として専門の消化器以外の内科疾患についても多くの症例を経験し、大阪大学、兵庫医大の臨床教授として後進の指導にもあたってきました。
その蓄積をもって、お役に立てれば幸いと考えています。
消化器癌を患っておられる方
病院では高度医療が一応終了し、その後の管理・維持・経過観察をする医院をお探しの方はご相談下さい。